2012年10月25日木曜日

秋色ショール…美味しそう!?

秋の色を集めたショールが出来上がりました!
























パターンの名前は「荒波ショール」。
作者の冬の海からのイメージで、モノトーンのグラデーションで作られていました。

私は在庫の茶系3色に、秋色の橙色と黄色を加えて暖かみのある配色にしてみました。
アルパカの糸なのでブロッキング後はフワフワで、ホント、暖かです♡

横に長い三角形の頂点になるモチーフ1枚から編みます。
ドミノ編みのような編み方です。
テクニックはガーター編みと作り目、減目、W&Tと簡単ですが、モチーフ55枚ごとに糸を付けたり切ったりが大変でした。もちろんその後の糸始末も。

でも、結構好きなんです♪
出来上がった後の、糸始末とか、「とじ」とか「はぎ」とか仕上げのあれこれが。

ところで、秋の色と言えばまずは紅葉ですよね。
息子はこのショールと前回のSpruce Forestを見て、「美味しそうな色のショールを編んだね」と言うのです。
紫が茄子で、あとはかぼちゃ、栗、おいも!?

やっぱり食欲の秋だもんね♪




2012年10月18日木曜日

Spruce Forest やっと完成!


6月の終わりにCOしたSpruce Forestがやっと完成しました♪





編み始めたのは6月の終わりで7月には出来上がっていたのですが、ブロッキングもせずに数か月放置してしまいました。

この模様は、エストニアのレースの伝統的なモチーフをもとにしてデザインされています。
シンプルで、素朴な力強さを感じさせるパターンです。
デザインは Nancy Bushさん。Knitted Lace of Estoniaという本も出されています。


指定の糸はFingering / 4 ply、中細くらいの太さでしたが,在庫のWollmeiseのレース糸を使いました。
実は、この糸一かせが300g(1591m)もあります。私はこれを色違いで4かせも持っているのです…。一かせでカーディガンくらい編めそうなので、その手慣らしの意味もありました。

この糸は一色に見えて濃淡があり、それが陰影になって深みのある色合いを出しています。
私は濃い紫色はほとんど身に着けませんが、このショールで試してみたいと思います♪

日本でも段染めではなく、こういうSemisolidの色合いの糸を出してくれないかしら。











2012年10月8日月曜日

Lace Shawl 完成しました!

先月末、EdgingをつけていたSummer KALのshawlが完成し、やっと写真が撮れました。





  •  pattern - #19 Lace Shawl by Shirley Paden
  •  yarn - Malabrigo Yarn Lace/Water Green 2.8 かせ =約150g(約1200m)
  •  針 - US 3 - 3.25 mm
  •  size -  60c x 168c   

 初めてのことでちょっぴり苦労してつけたEdgingはこんなふうになりました。


 コーナーの部分は2段おきにW&Tを入れたらフラットに仕上げることができました♪

表裏ガーター編みのシェットランドレースは繊細でクラッシクな雰囲気で、是非、再度挑戦したいと思います。

今回使用したMalabrigo Yarn Laceはとても柔らかく編みやすい糸ですが、編み直しなど摩擦が多いとフェルト化するので注意が必要です。

次回は、是非、 Jamieson & Smithの1 Ply Cobwebあたりで編んでみたいものです♡



たくさんのアドバイスをいただいたShirley先生とtriversさん,そしていつも日本語でサポートしてくださるChaNYさん、ほんとうにありがとうございました!