2013年12月8日日曜日

Goldfish Shawl 完成!

Goldfish Shawlのテストニットをさせていただきました。
デザインされたのはYukiさんという日本人のデザイナーさんです。
サンプルをRavelryに発表された時から編んでみたいと思っていました。








  • pattern - Goldfish Shawl by Yuki Ueda 
  • 糸 - shetland wool(SHEEP MEADOW) 84g(約510m)
  • 針 - US 4 - 3.5 mm
  • サイズ - 160c x 80c






















  • 中心から編み進めて行く三角形のショールですが、泡、水草、金魚(Gldfish)のしっぽの3種類の模様から構成されています。
    一番ユニークで印象に残るのが縁の模様になる金魚(Gldfish)のしっぽの部分でしょうか。
    泡、水草と編んで金魚に移る部分はチャート、フォトチュートリアル、文章で説明されているのでわかりやすいと思います。


    私はショールの色を水草のイメージから選びました。
    使用した糸は吉祥寺にある手染めの糸のお店「SHEEP MEADOW」で購入したものです。
    糸の太さはお店の方から中細くらいと聞いていましたが、糸の長さはわかりませんでした。
    RavelryのグループでWPIメジャーを使って糸の重さ、長さを測る方法が話題になったので、私も鉛筆でやってみましたが、正しいかどうかは保証できません…。でも、Rにはいろんな知識をお持ちの方がたくさんいらして、ホント、勉強になります。

    「SHEEP MEADOW」の糸は重さも目安ですし、長さはわからないので後から編む方の参考にはなりませんでしたが、先ほどのWPIメジャー(私は鉛筆…)を使えばデーターを加える事が出来そうです。
    でも、ここの糸の色は独特で、外国の糸やメーカー品のものにはない色合いがあります。
    少ないロットで染めているところも魅力でしょうか。
    大好きな糸でこのステキなパターンを編めてとても楽しかったです。























    2013年11月26日火曜日

    Luna 完成してます!

    幾つか完成しています。
    これも先月末に完成していました。JoujoukaさんのLuna2です。














    • pattern - Luna2 by Reiko Kuwamura 
    • 糸 - Rowan Felted Tweed DK /MC-179、CC1-157、CC2-177、CC3-142
    • 針 - US 4 - 3.5 mm
    • サイズ - 180c x 32c




    遊び心があって良く考えられたデザインです。
    しかも、残り糸を利用して作る事ができます。
    私は以前作ったdriftwoodの残り糸と、配色に加えるか迷った薄茶を使いました。


    途中にある三角のところはダブルステッチ(ジャーマンショートロウ)という引き返し編みを使っています。私はこの方法は初めてでしたが、動画付きですのでわかりやすかったです。しかも、この方法慣れると楽しい!手が慣れてくると出来上がりを早く見たくてどんどん進みます。

    糸は編んでいる時は多少ゴワゴワして編みにくかったのですが、水に通してブロッキングするとフワフワになりました。

    出来上がってからすぐに使っているのですが、全体がガーター編みで首に添うので、きれいなドレープも作り易くてほぼ毎日使っています。コートの中に入れても、両端が細くなっているのでかさばりません。
    配色をいろいろ工夫出来るので、2枚目、3枚目と作りたいスカーフです。



     

    2013年10月31日木曜日

    サンカ手袋完成しました!(その1)

    以前から作ってみたいと思っていたサンカ手袋がやっと完成しました。




















     パターンと糸と針のセットはユーロジャパントレーディングさんから取り寄せました。糸の色はかなりの色数から選べます。
    パターンを上記のところにリンクさせて良いものかどうかわかりませんでしたが、たたさんのパターンとは手首の目数が違っていたのでここprojectを入れておきました。
    ユーロさんのパターンには日本語の解説、チャートもありますので、とてもわかり易かったです。




    でも、これに使用した針の細さに初めはかなり戸惑いました!
    このゲージを出すのに手首のイニシャルまで3回編み直しました。
    私は棒針編みは手が緩いので、模様を覚えて編むのが速くなるとどうしても編み目が緩くなります。
    きつく編むため針が指に食い込んだのは私だけでしょうか…。

    レースヤーンで編みこみの手袋を編むのは大変でしたが、今まで作った手袋の中で一番フィットしたものになりました。
    ぴったりなんだけど、きつくありません。指と指の間のマチがとても良い仕事をしております♪



    このフィット感!

    このサンカ手袋はデュークという模様ですが、ローズ模様も同じ材料で同じチャートを使って作ることができます。
    次回は配色を変えてローズ模様でも作ってみたいと思います。

    2013年9月24日火曜日

    途中経過ですが…

    常に幾つか作りかけのものはあるのですが、今進めているものはこの2つです。

     一つは左のSanquhar Gloves(サンカ手袋)です。
    針は1.5mmという日本の0号よりもかなり細いもの。糸もレースヤーンの今まで手袋を編んでいた中細よりも細いもので編んでいます。
    久しぶりの4本針を使った編みこみです。
    参考のゲージを出すのにイニシャルの所まで2回やり直しました。
    めげながらやっと右手を編み終えました。
    左手は今の所順調!と言いたいところですが、安心したら手が緩んできたみたい…



    そして、もう一つはアフガン編みのショールVenusです。この写真はその中心部分で、写真の左端のように細いテープ状に編み進めていきます。これを7段編んだらそれから扇状(Fan)のモチーフを幾つも編みだしていきます。早くそのFanを編みたいのですが、手袋に時間がかかってしまいストップしています。
    連休が続き用事も多くて編む時間も少なかったのですが。




    アフガン編みはかなり緩く編み、サンカ手袋は私の普段の編み方よりも相当きつく編んでいるので交互に進めるのは難しいと感じています。

    完成の目標は両方とも今月中。無理かな、でも…。














    2013年9月17日火曜日

    Monica's Shawl 完成

    今年になってショール6作目のMonica's Shawlが完成しました。
















    中心から編む半円形のショールで、6つの模様で構成されています。


    1番目の模様(編み始め)は6弁の花びらのような可愛い模様で、中心から編みます。
    2番目の模様はnuppsが入りますが、編む方向は写真の向って右から左に編み進めていきます。
    3番目の透かし模様は2番目の端の目を拾って目数を増やしながら裾の方へ向かいます。



    裾にあと三つ、美しい模様があります。

    nuppsは7目で作りましたが、何度やっても満足のいくものはできません。綺麗に作るには糸の種類もあるのでしょうか。
    もう少し修行が必要なようです…。




    ところでこのパターンはFree なんです。
    こんなに凝った美しいショールのパターンが無料なんて信じられません。

    RavelryのFreeのショールパターンでまだまだ編みたいものがたくさんあります。

    Clapotis,Haruni,Percy Shawl,Seascape Stoleなどなど、手が何本あっても足りません…。





    2013年9月8日日曜日

    FLow !

    初めてテストニットさせていただいたFLowのパターンが9月の初めにリリースされました。

    使った色は2色ですが、画像では3色に見えます。端の青っぽい色はMicaで、次のグレーも白っぽいグレーもSilver Foxのロット違いなのです。このmadelinetoshの糸はhand-dyedの糸なので一かせ一かせ色が微妙に違います。同じ色で何かせか使って編む時は糸の代え方を工夫する事が必要だと思います。今回はこの違いを色の数に入れてグラデーションの配色にしてみました。

    総模様の大きなショールです。
    一色で編むのがベストですが、使用する予定の
    madelinetoshの糸が同じロットで4かせ揃わなかったので、糸を上の写真のように並べていて思いつきました。

    右のスワッチのように自然に色が変化して行く事を期待していたのですが、形が三角形(広→狭)であったこととスワッチと実物の大きさがあまりにも違い過ぎて初めに意図したとおりにはなりませんでした。

    さらに、上の写真の左から4色を使うつもりでしたが、一番左の白(antler)は編み終えたあと、実際に羽織って見てまとまりがなかったのでほどいて、最終的に3色で完成させました。

    このパターンは模様を一つ覚えれば一か所だけあるW & TはYouTubeで、左側の減らし目はチャートで迷うことなく編み進める事が出来ます。

    少々編む量は多めでしたが、出来上がってそれだけ価値のある1枚になったと思います。
    大き目のショールはセーター一枚分の暖かさがあるので、真冬になるまで薄手のコートとこれ一枚で過ごせる事でしょう。

    FLowで装う秋が楽しみです♪








    2013年9月1日日曜日

    久しぶりのアフガン編み、初めてのTunisian-Lace shawl 完成♪

    Raverlry内のCAL(crochetだから)で久しぶりにアフガン編みでショールを編みました。




    • pattern - Pax by Aoibhe Ni
    • 糸 - Kid Mohair Fine by Puppy /col.03 ベージュ2玉(25gx2)
    • 針 - 8号アフガン針
    • サイズ - 長さ180c x 幅20c
    アフガン編みはかっちりとした厚めの編地が多いので、ショールにはあまり向かないのではと思っていました。

















    細いモヘアの糸を太い針でゆったりと編むとこんなフンワリとした編地が出来上がります。
    レース模様もあって透け感も十分。


    ところで、日本でアフガン編みは海の向こう(太平洋?)ではチュニジアン・クロシェットといいます。

    このデザイナーさんは可愛いアフガン編みのショールをたくさんデザインされています。
    どれも、アフガン針を使わずに、普通のカギ針で編めるものです。


    しばらくアフガン編みのCALも続くのでもう一つショールを編んでみたいと思っています。


















    2013年8月25日日曜日

    夏はレース編み! 第2弾

    夏のレース編みの2枚目が出来上がりました。






















    上の写真は最後の段を編んでいる途中です。
    青色の縁取りをすると印象が変わりますよね。
    初め、この青色の部分はBlue Pineapple Passionで使った薄い水色で編むつもりでした。
    糸が足りないようなのでこの青にしましたが、コントラストがはっきりして元気な感じになりました。

    中心のカールした部分(スパイラル)は目が揃わずちょっぴり苦労しました。
    スパイラルは別のプロジェクトでもう一度チャレンジしてみます。























    Ravelryでのプロジェクトで白とピンクの2色で編んでいらっしゃる方のRosaを参考にさせていただきました。


    2013年8月20日火曜日

    夏はレース編み! 第1弾

    3か月ぶりの更新です。

    猛暑は相変わらずですが、ここ東京の郊外では朝晩は少しだけ落ち着いてきたような気がします。クーラーの効きが良くなってきたような…。

    可愛いドイリーが完成しました!








































    この「Stellar Beauties」から昨年のSiriusに続きCosmosを編みました。
    そんなに難しいテクニックを使っているわけではないし、小ぶりのドイリーですが、バランスのとれた美しいパターンだと思います。
    実際に編むのにかかった日数は2~3日くらいでしょうか。






















    コスモス畑のように色を変えて何枚か編みたくなります♪

    着るものは似合うかどうかとかいろいろ考えてしまうけど、こういう小物は好きな色で形であまりどう使うかを考えずに作れるところが楽しい。

    ショールはその中間かしら。

    只今、昼はレース編み、夜はモヘアでアフガン編みのショールを編んでます♪








    2013年5月11日土曜日

    Asymmetrical Scarf 完成 ♪

    久しぶりにショールが完成しました!
    と、言うよりはブロッキングが終わりました!というべきかな…。


















    すでに編みあがっているショールのうちの一つをやっとブロッキングしました。

    パターンの指定はウールの中細ですが、夏に向かって麻とコットンのmixした糸で編みました。
    ブロッキングした後はサラッとして柔らかい風合いですが、少々ゴワッとして編みにくかった…。
    昨年の夏、近所に出来たユザワヤさんで記念に(?!)購入したものです。
    ちょっとグリーンがかったブルーにラメ入りの涼しげな色です。

    パターンで変更したのは、RS(編地の表面)の時、最初の目をすべり目し、次の目のYO(掛け目)はWS(編地の裏面)でシンカーループを針に掛ける(又はねじる)方法にしました。これは
    糸が太く硬かったので、編み始めをきれいに整えるためです。

    また、最後の二目ゴム編みのBOは伸縮性のあるElastic BOでやってから、ブロッキング後にBOのみほどいて編んで伏せる方法で縁を整えました。これは、Elastic BOのままでは伏せた目が厚ぼったくなってしまったためです。







    減目はW&Tで模様単位で進んでいくのでわかり易かったです。

    もっと細い糸でもう少し大きく(肩を覆う位)作ってもステキなのではないかしら、
    などと妄想しています。

    使い慣れない太さの糸で編んだので、思わぬところで苦労(?)しましたが、ステキなパターンと涼しげな色に助けられ、初夏にぴったりの1枚になったと思っています。










    2013年4月21日日曜日

    糸たち?!

    このところいろいろと気がかりな事が続き、新しい事を始める気持ちになりませんでした…。
    編む事は出来るんですが…。

    そこで、Ravelryに参加してからせっせと集まった(集めた)糸たちの整理をする事にしました!

















    衣装ケース4つ分。ほとんど海外の糸達です。
    そんなに多くはないですよね?
    ちゃんとstashで把握してるし…。

    左下はWollmeise。その隣はmadelinetosh
    右下はJamieson'sのAran。この糸を購入する時には「Cotton & Cloud」の仲吉さんにお世話になりました。
    他にもFelted Tweed DKなどなど。
    みんな大事な糸達です。

    これらの防虫剤を新しくして糸の太さごとにケースに詰め直して終わりですが、糸のかせを手に取ると作りたいパターンが浮かんで片づける手が時々止まりました。

    早くこの子たちを形にして上げなくてはね♪

    2013年3月29日金曜日

    Elise Shawl完成♪

    Shawl KAL 2013(KAL広場)のかぎ針あみのお題です。



























    以前から気になっていたパピーの
    New Pichenetteで編んでみました。
    この糸は画像だと普通の極細位に見える糸ですが、とてもハリのある糸です。
    お店ではよくネット編みで編まれたショールが見本として置かれている、あの糸です。


    糸に艶があって美しい糸なので他の編み方も試してみたかったのです。

    ハリのある糸なのでブロッキングだけではなく、スチームアイロンもかけて編地を落ち着かせました。
    風合いはモヘア80%、ウール20%なので、フワッとして軽い毛足のないモヘアです。




    シンプルな模様なので、ひらひらの縁編みを付けました。
    この模様はhobbyra hobbyreの本「50 Crocheted Motifs & 22 Works アンティーククロッシェより50のモチーフと22作品集」からバックの模様を参考にしました。

    たたむと小さくなってバックにも入るので、今の寒暖の差の激しい季節にぴったりのショールになりました。




    2013年3月24日日曜日

    Distant Hours完成しました!

    amirisu spring 2013に掲載されているDistant Hoursが完成しました。
























    • pattern - Distant Hours by Boo Knits 
    • 糸 - madelinetosh tosh lace / Happiness 69g(521m)使用
    • 針 - Addi輪針  US 3 - 3.25 mm / レース針8号(0.9mm)
    • TOHOバラビーズマガ玉(4mm)-No.M21( 内側が銀色のビーズ)
    裾のKnitted lace(RS・WS の両側で模様を作るもの)がとても美しいパターンです。
    そして、画像ではわかりにくいですが、レース模様の間にビーズが編みこまれています。
    中心から編むこの形をきれいに編むにはTopになる掛け目をゆるく編んでつれないようにすると中心部分にギャザーがよらずきれいに仕上がるようです。Boo Knitさんのデザインはこの三日月型の優美なデザインが多いので、次回他のデザインを編む時も参考にしたいと思います。今回はLace yarnなのでそれほど影響なしですが…。
    このショールで使用するテクニックはそれほど難しいものはありませんが、糸とビーズの選択、バランスなど工夫したいところです。それに、ブロッキングが結構難しい!ショールの形と裾のknitted laceがかなり伸びます!私は縦方向に伸ばし過ぎたようです・・・(反省)



    指定の糸はFingeringのTussah Silkでしたが、以前cathedral-shawlに使用したtosh laceの色が好きだったので残りの糸で編んでみました。
    羽のように薄く軽く仕上がりました。

    そんなこんなのこのショールを編むコツがamirisuさんのKALに載っています。

    2013年3月16日土曜日

    driftwood 春バージョン

    1月の半ばに編み始めたdriftwoodやっと出来上がりました!


















    • pattern -driftwood by Isabell Kraemer 
    • 糸 - Rowan Felted Tweed DK / MC - 142(Melody) 4玉 / CC - ①177(Clay)2.5玉②179(Horizon)1玉  計375g
    • 針 - Addi輪針  2½ - 3.0 mm ,1½ - 2.5 mm /  竹の5本針 4号、2号
    • ハート型貝ボタン2個
    このセーターのパターンは襟ぐりから編み始めるcontiguous methodという編み方でデザインされています。最初はこの編み方がおもしろく、夢中になって一気にウエスト位まで編みましたが、ストライプを入れるあたりで我に返り、それから迷い始めました…。
    メインカラーには在庫のピンクを使いたかったので、それに合う色を選ぶのに迷ったのです。結局、好きな色ばかりを集めて作りました。contiguous methodのきれいに袖と胸のストライプが続くところので(contiguousなので当たり前ですが…)を強調したかったので胸に1本ブルーのストライプを入れました。

    変更点など…

    1、糸がパターンより細いためS(B90センチ)サイズをだすためにXLの目数で編みました。

    2、このパターンは部分別に書かれていますが、最初のset up の部分から最後の裾まで通して段数(row)を記入しながら編みました。こうすると、途中でやめる時も始めるときも便利です。
    また、contiguous methodでは肩下がり、襟開き、袖と同時に進めていくので、襟ぐりの深さなどを変更する時にわかり易いと思います。私は、襟開きを浅くしました。


    3、前立てを短くして、ボタンを2個にしました。これは、作り始めた時とても寒かったので…^ ^

    4、袖口、裾、襟ぐりをi-codeで始末しました。パターンでは2目ゴム編みでしたが、全体の感じからこの方法を選びました。編みっぱなしと違って、ブロッキングまたはスチームをかければ丸まりません。先に作られた方のメモを参考に、i-codeの1段前から細い針(body-2.5mm/袖-2号5本針)できつめに編むと編み目が落ち着きます。

    5、襟ぐりは下記のように編みました。
    row 1  拾い目(目は一目づつ、段は3段に2目)
    row 2 裏目
    row 3 表目
    row 4 裏目
    row 5 i-cord bind-off

    6、ブロッキングは完成したものを、水とアクロン少々で洗い、肩幅、裾幅、丈の寸法でピン打ちして乾燥させました。スワッチで試してみたら、この糸は乾くとフワフワになったので。



    MCのピンクの糸は、数年前三つ葉屋さんのセールで購入したものです。
    その時はSalinaを編もうと思っていたのですが、好みも変わります。年もとります。Ravelryでは次々とパターンが発表されます。糸は廃番にもなります。そんなこんなで、どんな素敵な糸も旬はある、と思いまして、今年は極力、在庫から編もうと決めました!
    この142番Melodyはとうとう今年廃番色になりました。
























    2013年3月1日金曜日

    リネン糸のコースター

    今日はとても暖かい一日でした。
    やっぱり春は来るんだと、何となくホッとしたりして…。

    マグカップにあわせて、リネン糸でコースターを編みました。


    本体はLINNETのリネン糸を使ってシンプルに細編みにして縁に近い部分に長編みで模様を入れました。縁と中心にはDMCの刺繍糸をカップの色にあわせて使いました。在庫を使ったので6色中4色だけしか合ってはいませんが…。



    マグカップはHASAMIのもの。HASAMIって長崎の波佐見焼きのブランドです。先日、NHKの「美の壺」でも紹介されていました。
    私が初めて見たのは日本橋のイルムスでした。
    デンマークのものを中心に北欧の食器や家具などを扱っているお店です。
    北欧の食器の中に違和感なくおかれていました。

















    収納も重ねておけるので場所をとりません。

    食器とか家具はこういう実用的でデザインのシンプルなものが好きです。

    でもショールのデザインは違うかも…。

    2013年2月1日金曜日

    12 shawls in 2012 完了!

    Ravelryで参加しているグループ「12 shawls in 2012」の12枚目のショールが出来上がりました!



    • pattern - Maia Shawl by Lisa Naskrent
    • 糸 - SHEEP MEADOW(吉祥寺)の糸60g/Super Fine Merino R-1004-T by AVRIL 00 white(2本どり)
    • 針 - かぎ針0号、2号、3号(中心は0号で途中から2号、縁の部分は3号を使用)

    メインの部分のピンク色1色で編むつもりでした。

    思ったよりも糸長がなく、しばし中断。
    このパターンのプロジェクトに2色で編まれている方がいらして、参考にさせていただきました。
    2色にして白で縁取ったほうが、この紫がかったピンク色が生きたようです。


    縁の部分の白い糸はAvrilのスーパーファインメリノの2本どりです。
    この糸は10gで240mというとても細い糸です。
    私は2本どりでかぎ針3号、3本どりで棒針3号を使います。
    こうすると同じ糸で、かぎ針編みと棒針編み両方を使った作品を作る事ができます。

    昨年の宿題はやっと終わりました。

    中断していたdriftwoodの方も再開したいと思います。
    でも、肝心の縞模様で迷っていて進みません(; ;)