2013年3月29日金曜日

Elise Shawl完成♪

Shawl KAL 2013(KAL広場)のかぎ針あみのお題です。



























以前から気になっていたパピーの
New Pichenetteで編んでみました。
この糸は画像だと普通の極細位に見える糸ですが、とてもハリのある糸です。
お店ではよくネット編みで編まれたショールが見本として置かれている、あの糸です。


糸に艶があって美しい糸なので他の編み方も試してみたかったのです。

ハリのある糸なのでブロッキングだけではなく、スチームアイロンもかけて編地を落ち着かせました。
風合いはモヘア80%、ウール20%なので、フワッとして軽い毛足のないモヘアです。




シンプルな模様なので、ひらひらの縁編みを付けました。
この模様はhobbyra hobbyreの本「50 Crocheted Motifs & 22 Works アンティーククロッシェより50のモチーフと22作品集」からバックの模様を参考にしました。

たたむと小さくなってバックにも入るので、今の寒暖の差の激しい季節にぴったりのショールになりました。




2013年3月24日日曜日

Distant Hours完成しました!

amirisu spring 2013に掲載されているDistant Hoursが完成しました。
























  • pattern - Distant Hours by Boo Knits 
  • 糸 - madelinetosh tosh lace / Happiness 69g(521m)使用
  • 針 - Addi輪針  US 3 - 3.25 mm / レース針8号(0.9mm)
  • TOHOバラビーズマガ玉(4mm)-No.M21( 内側が銀色のビーズ)
裾のKnitted lace(RS・WS の両側で模様を作るもの)がとても美しいパターンです。
そして、画像ではわかりにくいですが、レース模様の間にビーズが編みこまれています。
中心から編むこの形をきれいに編むにはTopになる掛け目をゆるく編んでつれないようにすると中心部分にギャザーがよらずきれいに仕上がるようです。Boo Knitさんのデザインはこの三日月型の優美なデザインが多いので、次回他のデザインを編む時も参考にしたいと思います。今回はLace yarnなのでそれほど影響なしですが…。
このショールで使用するテクニックはそれほど難しいものはありませんが、糸とビーズの選択、バランスなど工夫したいところです。それに、ブロッキングが結構難しい!ショールの形と裾のknitted laceがかなり伸びます!私は縦方向に伸ばし過ぎたようです・・・(反省)



指定の糸はFingeringのTussah Silkでしたが、以前cathedral-shawlに使用したtosh laceの色が好きだったので残りの糸で編んでみました。
羽のように薄く軽く仕上がりました。

そんなこんなのこのショールを編むコツがamirisuさんのKALに載っています。

2013年3月16日土曜日

driftwood 春バージョン

1月の半ばに編み始めたdriftwoodやっと出来上がりました!


















  • pattern -driftwood by Isabell Kraemer 
  • 糸 - Rowan Felted Tweed DK / MC - 142(Melody) 4玉 / CC - ①177(Clay)2.5玉②179(Horizon)1玉  計375g
  • 針 - Addi輪針  2½ - 3.0 mm ,1½ - 2.5 mm /  竹の5本針 4号、2号
  • ハート型貝ボタン2個
このセーターのパターンは襟ぐりから編み始めるcontiguous methodという編み方でデザインされています。最初はこの編み方がおもしろく、夢中になって一気にウエスト位まで編みましたが、ストライプを入れるあたりで我に返り、それから迷い始めました…。
メインカラーには在庫のピンクを使いたかったので、それに合う色を選ぶのに迷ったのです。結局、好きな色ばかりを集めて作りました。contiguous methodのきれいに袖と胸のストライプが続くところので(contiguousなので当たり前ですが…)を強調したかったので胸に1本ブルーのストライプを入れました。

変更点など…

1、糸がパターンより細いためS(B90センチ)サイズをだすためにXLの目数で編みました。

2、このパターンは部分別に書かれていますが、最初のset up の部分から最後の裾まで通して段数(row)を記入しながら編みました。こうすると、途中でやめる時も始めるときも便利です。
また、contiguous methodでは肩下がり、襟開き、袖と同時に進めていくので、襟ぐりの深さなどを変更する時にわかり易いと思います。私は、襟開きを浅くしました。


3、前立てを短くして、ボタンを2個にしました。これは、作り始めた時とても寒かったので…^ ^

4、袖口、裾、襟ぐりをi-codeで始末しました。パターンでは2目ゴム編みでしたが、全体の感じからこの方法を選びました。編みっぱなしと違って、ブロッキングまたはスチームをかければ丸まりません。先に作られた方のメモを参考に、i-codeの1段前から細い針(body-2.5mm/袖-2号5本針)できつめに編むと編み目が落ち着きます。

5、襟ぐりは下記のように編みました。
row 1  拾い目(目は一目づつ、段は3段に2目)
row 2 裏目
row 3 表目
row 4 裏目
row 5 i-cord bind-off

6、ブロッキングは完成したものを、水とアクロン少々で洗い、肩幅、裾幅、丈の寸法でピン打ちして乾燥させました。スワッチで試してみたら、この糸は乾くとフワフワになったので。



MCのピンクの糸は、数年前三つ葉屋さんのセールで購入したものです。
その時はSalinaを編もうと思っていたのですが、好みも変わります。年もとります。Ravelryでは次々とパターンが発表されます。糸は廃番にもなります。そんなこんなで、どんな素敵な糸も旬はある、と思いまして、今年は極力、在庫から編もうと決めました!
この142番Melodyはとうとう今年廃番色になりました。
























2013年3月1日金曜日

リネン糸のコースター

今日はとても暖かい一日でした。
やっぱり春は来るんだと、何となくホッとしたりして…。

マグカップにあわせて、リネン糸でコースターを編みました。


本体はLINNETのリネン糸を使ってシンプルに細編みにして縁に近い部分に長編みで模様を入れました。縁と中心にはDMCの刺繍糸をカップの色にあわせて使いました。在庫を使ったので6色中4色だけしか合ってはいませんが…。



マグカップはHASAMIのもの。HASAMIって長崎の波佐見焼きのブランドです。先日、NHKの「美の壺」でも紹介されていました。
私が初めて見たのは日本橋のイルムスでした。
デンマークのものを中心に北欧の食器や家具などを扱っているお店です。
北欧の食器の中に違和感なくおかれていました。

















収納も重ねておけるので場所をとりません。

食器とか家具はこういう実用的でデザインのシンプルなものが好きです。

でもショールのデザインは違うかも…。