- pattern - Venus by Aoibhe Ni
- 糸 - Silk Wheel Printed (シルクフィール<プリント>) by RichMore/104番4個(740m)
- 針 - 8号竹のかぎ針(5.0mm)
- サイズ - 135cm(幅)
スタートしたのは約1年前。Ravelry内のアフガン編みのKALに参加したのがきっかけでした。
チュニジアンクロシェットとは日本ではアフガン編みの事です。
今まで編んだことのあるアフガン編みはもっと編地が厚くて、とてもショールを編むなど考えられなかったのですが、デザイナーのAoibhe Niさんのデザインするショールは棒針編みのそれのように軽やかです。
彼女のTunisian Crochetは普通の短いかぎ針でテープを繋いでいくように編み進めていきます。その繋ぎ目が棒針の掛け目(Yo)でできる透かし編みのように見えます。
この方法は彼女だけなのでしょうか。
とても良い方法だと思いました。
このショールに使った糸はリッチモアのシルクフィールというハリのある極細糸です。
私はこの糸の透明感があるところが好きです。
実際の色は一番上の画像が近いと思います。
この程度のハリの強さなら棒針のショールもきれいに編めそうです。
いつか試してみたいと思います。
このショールの編み始めは糸を輪にして最初のアフガン編みのテープを編み付けていくのですが、この輪にした糸の始末は左の画像のようにしてみました。
長編みを20目を1段目のテープ状の部分から拾い、最初の糸と共に20目一度に引き抜いてしまいます。
こうすると最初の糸も見えなくなって、しかもスペースも埋まり、最初の糸をそのまま絞るより平らになると思います。
説明するのは難しいので画像を貼っておきましたが、どうでしょう。
夏の終わりに頑張って、昨年からの編みかけはあと2点になりました。